もう秋


もうどうでもいいのさ  君の事は忘れたいから
西陽だけが入る   この部屋の中で
ああ又ため息がひとつ

まだまだ早すぎた  君と愛を語り合うなんて
僕のこの    愛の言葉も
君にはわずらわしすぎて

  もう秋です もう秋です
  人が去ります
  吹き抜ける風のよう
  さようなら 君

心の幕が下りる時  忘れていたものを思い出す
書きかけの  日記に綴った
君への愛の詩

      
  もう秋です もう秋です
  人が去ります
  吹き抜ける風のよう
  さようなら 君